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| 明けましておめでとうございます | ||
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謹賀新年 昨年は、多数の方よりアクセス・書き込みしていただき、心よりお礼申し上げます。 このサイトが、安部公房作品を愛する人々の交流の場になるよう、より一層の内容の充実に努めていきたいと思います。 また、公房没後１０年ということで、特種製紙による「原弘賞のクリエイターたち――２」の近藤一弥氏による展示、さらに世田谷文学館と旭川で展示会が行われるなど、安部公房に関する貴重な資料を見ることができたまたとない一年でした。 その世田谷文学館での話ですが、本当に老若男女いろいろな層の方が来られてました。印象的だったのは、私の前に制服を着た若い二人組の男子高校生が、「安部と三島は～」としゃべっていました。会話の内容まではわかりませんが、安部作品は、世代を超えて生き続けているのだなと実感しました。 本年も解読工房のご愛顧の方よろしくお願いします。m(_ _)m 平成十六年 元旦 | ||
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